がってんしたい
何を思った
自分はハースストーンをよく遊んでいる。
負けが込んで投げ出しても、三日以内にはまた触っている(実際は数時間しないうちにやる)。
なぜやっているのか疑問に浮かぶこともあるが、今の自分の見解は「ガムを噛むようなもの」である。
ガムを噛むと味が口で広がり、呼吸のたびに少しずつ味は変化し、しばしの清涼感を得る。あるいは、口の中でガムは表面の糖が砕け、徐々に水分を含んで柔らかくなり、次第に味を失う。
ハースストーンは感情のガムである。
引いたカードを見て喜び、相手の行動に憤り、今の手札ではできないことを悲しみ、勝敗でひときわ大きな感情を起こす。勝ち負けでなくとも、特定のカードの動きを見る、相手の予想だにしない角度からアクションを起こすなど、試合は心に起伏をもたらす。
この起伏を求めているから、自分は負けてもプレイのボタンを押せる。
そして、自分が一番求めている感情は「納得」であるのではないかと考えた。
納得したくて
自分はどうやら物事に理由を求め、それを知ることを喜ぶようだ。
一番求めてるのは、「相手のデッキではこのミニオンを倒せない。だから勝てた。」という体験で、例えばハイランダーハンターの秘策を読みきったときなどは勝つこと以上に高揚している。
次に欲しいのは、「このとき自分がこうしていれば勝てた。」というもので、例えば少し前に手札に加えていたカードを的確に刺されたりすると「負けた」と思える。
なぜ負けたかを知ることは大事で、次に繋げられるというまともな意見でもあるし、相手が自分よりも上だとわかるだけでも負けた事自体への感情は少なくなる。
納得できない
ここまでつらつら変な文章を書いておいて結局何が言いたいかというと、
「アヌビサスハイランダーガラクロンドミラクルマリゴスローグ」とか、遊戯王のアニメくらい色々突っ込んだデッキに負けても納得いかない。
相手後手かぁ → 最速ネクリウムからコイン薬師して圧殺(もうできないね)
ローグには返せない盤面を作りました。→ ゼフリスがステップ(最近の雄叫び強力すぎないか?)
昏倒以外なら返せないミニオン立てた → もってる(しょうがないけど)
次に顔削ったらぎりぎり勝てる → アレク、ノザーリ、6/4/8挑発(ヨグ箱開けられた感覚)
こっちの体力8点、盤面は空… → ガラクロンド、マリゴス、一撃(何故か祈願4回だったからしょうがないのかもしれない(???))
最近だと「ハイランダー風ガラクロンドドラゴンハンドウォーロック」とか...
まとめ
この文章はハイランダーデッキから生まれた愚痴なんです。
なんかリアルの知り合いみんなハースストーンやめちゃった。
負けてもそれが悲しいと言えなくなったからこんな文章が生まれました。
申し訳ないです。