買ってる漫画とラノベメモ
ラノベとか漫画を読んだり読まなかったりするのですが、気になった作品を拾うように読んでいるのでジャンルがバラけます。
現在読んでいる未完結の作品を自分の購入メモ用に書きます。
大変なので全部は書けない。
漫画とか
ソマリと森の神様
森に住むゴーレムが人間の少女と旅をする話です。
表紙とあらすじで買いました。
背景とかの書き込みがなかなかやばいと思っています。
小さい女の子と人形のような存在が人間には少し厳しい世界をいきてるとなんかワクワクしますね。
この世界の人間がどのような歴史を歩んだか、様々な種族がいるファンタジーな街を旅しながら徐々に明かされていきます。ときに危険や敵意と戦います。
木々や建物、異形や自然、きれい。
5巻まで出てます。
風都探偵
仮面ライダーWの正統続編!
仮面ライダーではWが一番好きです。
その理由は初めてしっかりと見たライダーであり、よくできた展開であり、話が尽きないキャラクター達であり、かっこいいアイテムと音声とライダーです。
Wのライダーの中ではエターナルが一番好きですが風都探偵には出てこないと思います。
放送当時から10年近くがたった今でも、当時の声や姿で動く風都のメンバーが感じられる漫画です。
その理由は言葉遣いに違和感がないことと、キャラクターを良く捉えた絵柄だと思っています。写実的にするわけでなく、過剰にデフォルメするでもなく、ドラマの人々を通して脳内に作り出したキャラクターのイメージが描かれているように思うのです。
そして明かされる補完的な設定や過去、強大な敵。まさに続編といえる漫画です。
6巻まで出ててもうすぐ7巻が出ます。
ラノベとか
はたらく魔王さま!
異世界の魔王が勇者に負けて逃げ延びた先の日本でバイトして暮らす話です。
最初はちょっとひねった日常ものかなと思って読み始めました。
そうしたらかなり長い付き合いの作品になりました。
同時期に読み始めた作品はみな終わってしまった...
現在20巻 + 外伝5巻くらいですかね。
アニメ化もしてましたが見ることはできませんでした。
登場人物や勢力、関係する固有名詞が読みすすめるごとに増えていくため、覚えるのは大変かと思いきや、役割がかぶっているキャラクターが居ないので難しいことではないように感じます。
もうすぐ完結しそう(1年ぶり3度目)
R.O.D
本狂いで大英図書館のエージェントであるメガネおっとりお姉さんが貴重な本を狙う悪い奴らと紙で戦う話です。
かっこいいアニメOP集みたいな動画で存在を知って手に入れた記憶があります。
インストのめちゃおしゃれなやつなんですよね。
紙で戦うお姉さんってだけでなんかワクワクします。
紙で戦う本好きで私生活は抜けてる眼鏡のお姉さんってめちゃワクワクします。
紙で戦う本好きで私生活は抜けてるけどエージェントとしての能力は抜群に高く、なにか訳あり気な眼鏡をかけた話し合いで平和的に解決することを望む優しすぎるお姉さんだとしたら
もうおわかりですね?
12巻まで確認されています。2017年に最終13巻が出る予定です。
早く完結して(切実)
マルドゥックシリーズ
事件に巻き込まれて皮膚と声を失った女の子と、あらゆる道具になる力を持った煮え切らないネズミの話です。
漫画をアプリで見て買いました。
女の子と人外のバディものは燃えますね。
異能力バトルのような展開も多く、かと思えば心情を大きく変えながら成長していく姿がかっこいいなって思います。
英語的な言葉遊びが多用されているのも面白く、機知に富んだ小気味よい会話は作品の暗さによくあっていると思います。
何かを失い、奪われて、それでも大事なものを取り戻し、守り抜くために街の闇と戦う人々の話でしょうか。
マルドゥック・スクランブル 全3巻
マルドゥック・ヴェロシティ 全3巻
マルドゥック・フラグメンツ
マルドゥック・アノニマス 現在4巻
早く続き読みたい。
安達としまむら
社交的で実は世界にそんな興味がないような印象を受けるしまむらさんと人との関わり方がまだちょっとよくわかってないけどしまむらさんと仲良くなりたい安達さんの話です。
安達さんのキャラは序盤固まってなくて少しすると童貞みたいな女の子になります。
作者の入間人間さんが百合作品を書きまくってて非常に良いです。入間さん自体は電波女と青春男から知りました。
少女妄想中ときっと彼女は神様なんかじゃないが個人的にめちゃくちゃ好きです。
8巻まで出てます。
5巻までは読んでほしい。
最後に
ネタバレしたくないのでざっくり書こうと心がけたけど文字を書くのがすごく大変だった。レビューサイトとかやってる人ほんとすごいと思う。
カエルの精霊について思ったけどつぶやくとなんか恥ずかしい文章
カエルの精霊はかなり面白いカードだと思っている。
個人的には以下の点が好き。
- デッキのカードを使う
- 構築でかなり制御が効く
- コストが増えていくためチャリチャリはしにくい
- 引いたカードの種類とコストは相手もわかる
好きなところ
デッキのカードを使う
このカードはデッキ内のカードを掘り進めていくカードである。
つまり、外部リソースが関わってこない(ただしドローであるためシャーマンのクラスのファンタジーとはあまり噛み合っていない)。
ドラゴン年になって、ハースストーン全般で「外部リソースが過剰である」といった批判が盛り上がった。「手札に加える」「発見」が増えた結果、デッキにないカードだけで勝負がついたり、無限リソースではないのに引き分けまで粘れるようなデッキが台頭したりと、まるでデッキ構築なんて意味がないと感じてしまうことが話題になった。
しかし、このカードを使うデッキはあまりそういったことにはならない。
このカードを入れるようなデッキは「早いうちにできる限り多くのカードを使って相手のヘルスを削り切る」「デッキのカードを全て引ききることで強力な効果を持ったカードを使う」事が多いからである。
構築でかなり制御が効く
これもかなり重要な点である。
デッキを構築する段階で呪文構成をしっかり考える必要がある。
そして採用するミニオンや呪文をうまく選ぶことで引くカードはランダムでもかなり再現性のある強力な動きを可能にする。
逆に、ただ入れるだけで強いカードではないということだ。
以前のハースストーンでは、あまりに使用率の高いカードは多様性を損ねるとして殿堂入りという処置が取られた。
カエルの精霊はそういったカードではない。
コストが増えていくためチャリチャリはしにくい
効果でデッキから引くカードはコストが増えていく。
そのため、大量の呪文を使用するのは簡単ではない。
例えば、引き切るデッキの典型としてノミプリーストやメックトゥーンドルイド(ヴドゥ時代)等があり、デッキを引ききるための強力なドローエンジンとしてガジェッツァンの競売人がよく採用される。
ローグやドルイド、プリーストなどで軽い呪文を多くしたデッキを一気に引ききることができるが、これらは「対話をしていない」「相手がカードを引くのを眺めるだけ」など、対戦相手が不快に思うためバランス調整班が注視しているとされる。
カエルの精霊でそういった動きをするには呪文のコストを下げるカードが必須になるが、現環境では焼き付く幻視くらいであるためそういった事態はあまりない(もし永続呪文コスト減が来た場合、特定コストの呪文を使い続けることができるが)。
引いたカードの種類とコストは相手もわかる
個人的にかなり気に入っている点で、「コストがXの呪文」ということがわかるだけでも何を引いたかかなり予測できる。
デッキ構成からも呪文の種類は予想でき、手札に関係した読み合いが発生する。
こうした予測とそれをもとにした情報戦はカードゲームの楽しみの1つであり、それをあまり阻害しないこのカードは気に入っている。
問題と思える点
カエルの精霊が現環境で悪く言われることがあるとしたら、以下の点だと思われる。
- 進化をサーチできる
- コインが0コストの呪文である
進化をサーチできるというのは、現環境のシャーマンにとってかなり重要な点である。
サバクウサギや魔古の肉細工師を進化させて取り返せない盤面を作りそのまま押し勝つのは今のシャーマンにおける最も強いムーブの1つであるためだ。
そのキーカードである進化を引ける上、カエルの精霊自身がコスト3のミニオンであることも強力である(3ターン目精霊、4ターン目 サバクウサギ、0コスト呪文、進化といった動きがある)。
そして以前から議論はされているものの、コインが呪文であることがかなり影響するカードでもある。
悪党同盟環境でアグロオバロシャマを使用していたのだが、先手と後手で勝率がなかなか大きく開くこととなった。
その原因がコインが呪文であることで、後手のみカエルの精霊、コイン、引いてきた1コストの呪文といった動きができるためである。
そもそもカエルの精霊は低コストの呪文が手札にないと意味がないカードだ。
確実に0コストの呪文が手札に加わるということがあまりに強いのである。
まとめ
カエルの精霊はデッキ構築を考えさせ、読み合いを作り、外部のリソースに依存しない良いカードだと思っている。
しかし進化がそれを許さないかもしれない(自分も進化を許したくはない)。
酒場の喧嘩でのストレス発散について
今週ストレスが溜まったらこれ使うことにします(テロ等準備罪) pic.twitter.com/apOkc7uaho
— いくさーのごーれむ (@HJTg15B66O6iu2K) October 3, 2019
このストレス発散についてちょっと文字を書くことでストレスの発散を狙います。
まず、このデッキはコンボデッキに相当します。
勝ちを拾うプランは、
- ドローをすすめる
- 思念撃破を引く
- 6回顔に打って30点!
これに尽きます。
コンボの必要マナは5で、全てミニオンなので先出しが可能です。
そのため、最速は3ターン目となっています。
ハースストーン界隈では実験台に蘇りを付与してアベコベーターを使うことで無限に呪文を使うコンボが広く知られています。
使われる呪文は全て1マナ以下であるため、光熱のエレメンタルが場に出ている状態であれば真言盾で無限にドローをすすめることができるわけです。
- 実験台に防腐の儀式を使用(蘇りの付与)
- 真言盾を使用(1ドロー)
- アベコベーターを使用(実験台を破壊、復活、1へ戻る)
無限にドローできるということは0コストの呪文をいくらでも打てるということで、思念撃破の大量使用を狙っていきます。
呪文コストを2下げるために光熱のエレメンタルを2体と無限ドローのための実験台で5コスあれば無限ドローから思念撃破を狙えるわけですね。
最強だ!
このコンボには致命的な欠点があります。
1つは手札に溜まっていくミニオンの問題です。
ミニオンのコストを下げることはできないため、手札に大量のエレメンタルと実験台が溜まっていくわけですね。
もう1つは時間です。
1ドローに呪文3枚を必要とします。そして思念撃破6枚を集めるのに必要なドロー枚数は最低25枚です。
1ターンで呪文を75回使うのはおそらく不可能で、もしできたらアカウントをBANされる可能性があります。
必死に回しても微妙に足りない顔への打点を感じることでしょう。
しかし辛いのはこちらばかりではありません。
ハースストーンは演出に非対称の時間がかかります。相手の使ったカードは一時的に画面左に表示されるのですが、呪文を1ターンに30回も使えばそれだけで数十秒の差が生まれます。
相手は導火線がギリギリの状態でずっと呪文を回し続けるアンドゥインを眺めているはずです。
双方にいいことがあまりないデッキですね。
でもストレスは発散できます。
カードゲームをやっているのはなぜか。
カードを使いたいからです。できるだけたくさんのカードを使いたいのです。
それこそ時間が続く限り手札を無限に回し続けたいのです。
このデッキはそんなカードゲーマーの夢の1つを叶える力があるデッキです。
時間いっぱい0コストの呪文を使い続ける。
260ダストでそんな時間を過ごすことができるのですから今すぐやりましょう。
酒場で勝利ボーナスを稼いでいるミルデッキたちに過剰なストレスを与えてやりましょう。
(思念撃破を墓場の怪異にするだけでディスカウォロには勝てるようになるのでボーナスを目指すならそのほうがいいです)